スクワットとレシーブの関係
この前バレー選手のパーソナルをしていた時に
何気なく言われた一言がありました。
「バックスクワットをしてから股関節がハマるポジションへスッと入れるようになって安定感が増してきた。」
一瞬「え、今までなかったの?」となりましたが
感覚として持っている選手は意外と少ないのかな?
とこの会話で気が付きました。
バレーではスクワットのような姿勢が多いですよね。
レシーブの姿勢の時に股関節を一番安定するポジションへ
素早く落とし込めるとその後の対応も変わってきます。
跳ぶのはもちろんのこと
左右に反応する時にも股関節を使えることでスピードも変わります。
その基本の姿勢で自分が一番安定するのはどこなのかを
把握するのにスクワットは重要になってくるんですね。
バーベルスクワットでは少しでも姿勢がぶれると体感する重量の感覚が変わります。
前後のバランスだったり、股関節のハマり方、重心の位置など
様々な効果があるのでトレーニングの基本と言われてるのが改めてわかりました。
スクワットをトレーニングに取り入れているアスリートは
自分の競技のどの動きと似ているか考えてみるとより効果が出てきそうですね。
また気づきがあれば書いていきたいと思います!
バックスクワットのフォーム貼っておきます!
バレー選手の西村くんがトレーニング中に
— 山城聖也@クイックリフト🏋️♂️トレーナー (@yamasho0327) February 15, 2019
「スクワットを始めてからレシーブの時にスッと
股関節を落とせるようになって安定するようになった」
と言っていました。
スクワットのメリットはたくさんありますね。
選手からこういう話を聞くと勉強になります! pic.twitter.com/nmMJoFdzE7
0コメント